★コスチューム★ ・選手は、主催者が用意したオープンフィンガーグローブを着用する。 ・選手は組み技に支障のないコスチュームを着用する。ファスナー・ホックがついているものは認めない。 ・ニーパッド・エルボーパッド・アンクルサポーター・テーピングは必ず、レフリーのチェックを受けるものとする。 ・マウスピース・ファウルカップは必ず着用する。 ・選手は、身体にワセリン・オイル・マッサージクリーム等いかなるものも、試合前・試合中に一切 塗布してはならない。 |
★試合時間★ ・1R 3分間の2R制で行う。ラウンド間のインターバルは、1分間とする。 |
★勝敗★ ・KO ・ギブアップ(口頭で言うか、相手の身体またはマットを3回叩いた場合) ・テクニカルノックアウト(セコンドのタオル投入・レフリー・ドクターの判断) ・反則行為による試合の中止 ・ラウンド内に決着がつかない場合、判定決着 |
★反則について★ 試合中に反則行為があった場合、レフリーは反則を犯した選手に注意を与える。注意二回で失格となる。以下の事を反則行為とする。 ・噛み付き、目潰し、目突き、鼻や耳を掴む行為 ・自ら寝転ぶ行為 ・肘打ち ・手を使って首を締める行為 ・耳の穴、鼻の穴、口の中、肛門に指を入れる。 ・皮膚をつかむ ・八百長 ・故意にマウスピースを吐き出す行為 ・毛髪を掴む行為 ・頭突き ・ロープを掴む行為、上腕部分をロープに引っ掛ける行為 ・指への攻撃、または3本以下の指を掴む行為 ・着衣を掴む ・リング外へ故意にエスケープする行為 ・相手をリング外へ投げる行為 ・相手、またはレフリーに対する侮辱的行為 ・その他、レフリーの指示に従わなかった場合 |
★コーション★ ・消極的なファイトによりコーションが3回となった場合、失格負けとする。 |
★グランドブレイク★ グラウンドポジションは、足の裏・膝以外の身体の部分が継続的にマットに接触している状態とする。 ・グラウンドのタイムは1回60秒までとする。 ・グラウンドポジションの位置が極めてロープ際の場合、そのままの体制で中央へ移動させる。 |
★スタンドブレイク★ ・スタンディングポジションで有効な攻防が得られず、膠着状態が続いた場合。 ・一方がグラウンドポジション(仰向け状態)で、一方がスタンディングポジションで有効な攻防が得られない場合 |
★ドント・ムーブ★ ・試合中、選手がリング外へ出そうになった場合、また選手の着衣が外れそうになった場合、レフリーは。STOP・DON’T MOVEとコールし双方の選手にドント・ムーブが命じられる。その場合、選手は直ちに動作を止め、レフリーが試合続行を命じるまでそのままの体制を維持しなければならない。 |
★判定基準★ ・3人のジャッジがラウンド毎にマストシステムで10点制で採点する。5点以上差がつかない場合は引き分けとする。 |