ホスホス独占企画 No.79684 | ホストクラブ紹介・ホスト求人サイト ホスホス

ホスホス独占企画
独占企画
2019年12月18日(水)
名古屋の夜を彩る2つの星~その先に目指すものとは~
名古屋ホスト対談『Royal Collection』千兎千尋 取締役&『Dear's -名古屋』愛原音緒 取締役、2人がホストになろうと思ったキッカケから成功の秘訣までを語ってもらう。

PN/ねおたるちゃん
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ギャラリー
 
名古屋の夜を彩る2つの星
~その先に目指すものとは~
名古屋の夜を彩る2人のプレイヤー
『Royal Collection』千兎千尋 取締役
『Dear's -名古屋』愛原音緒 取締役
ホストになろうと思ったキッカケから成功の秘訣
これからについてを対談してもらう
『Royal Collection』千兎千尋 取締役
―――二人がホストになろうと思った経緯
音緒:高校生の頃からホストとDJに憧れていて、まずは19歳でDJとしてクラブで働きだしたんですけど、DJって本当に稼げなくて現実を知って…。
千尋:普通に給料制なんですか?
音緒:お店側から『ドリンク売って!』って言われるので、
そこから給料が出るんですけど遂に限界がきて、それでホストに挑戦して、
そしたら”案外向いてる!やっていける!”って手応えを感じて続ける事にしました。
千尋:ホストをやろうと思ったきっかけは何ですか?
音緒:当時放送していた”夜王” というドラマに影響を受けたのがきっかけです。
千尋:僕は小学生の頃なんですけど、佐々木蔵之介さんが出演している”ギラギラ” というドラマを見て、ホストをやってみたいなと思いました。
それで、小学校の卒業式で言うじゃないですか、将来の夢みたいな…。
リハーサルの時に『NO.1ホストになります!』って発言したら周りから白い目で見られて、
先生にも『卒業式でそれを言うのは、親御さんとかにもイメージが悪いから別のものにしなさい。』と言われて『幼稚園の先生になりたいです!』に訂正されたんですけど(笑)
結局まだやりたい気持ちが消えなくて、18歳の誕生日を迎えてすぐに体験入店にいきました。
―――ホスト業界で勝ち抜くために努力した事
音緒:僕はガツガツいこうと決めていて”嫌われてもいい、この人にはもう一生会わないだろう” っていう勢いで、指名もシャンパンもお客様に”欲しい”ってお願いしていましたね。
だって、今日は来てくれたけど明日は来てくれないかもしれないですから。
千尋:それに怯えてたら、絶対売上上がらないですもんね。
音緒:千尋さんは何ですか?すごく聞きたいです!
千尋:約束を絶対守るようにしています。
最初は、誰もが目先の売り上げの事しか考えていないと思うんですけど、
僕はお客様に対しての約束をしっかり守って、もし”映画を見に行く!”って約束していたのに、映画がやっていないっていうイレギュラーが発生したら、大多数の人って映画を見に行かくなるんですよね。
そこで、僕はとりあえず会うんだったら会って、別の事を提案して行動しますね。
努力なんですかね?(笑)
音緒:素晴らしいですね。
千尋:やっぱり僕らは特殊な仕事をしているので…。
音緒:確かにそうですよね…勉強になります。
千尋:いや、全然そんな事ないです。
『Dear's -名古屋』愛原音緒 取締役
―――二人のモチベーションの上げ方
音緒:自分の今の数字を見て”あとこれだけだ!”って己を奮い立たせます。
それを踏まえて結果を出して、仕事でモチベーションを上げています。
千尋:音緒さんと一緒ですね。
あとは、常に”自分が一番だ!”って思うことですよね。
気持ちを常に持ち続ける事がモチベーションの上げ方かな(笑)
参考になるかわかんないですけど…。
音緒:間違いないですね。
千尋:誰かがモチベーションを上げてくれるわけでもないので、
やっぱりホストとして結局結果ですね。
音緒:結果が全てですからね。
―――ホストをしていて幸せを感じる時
音緒:やっぱり辛い事の方が多いんですけど。
それでも、グループで従業員が約800人いる中でNo.1を取って
表彰されている時は幸せを感じますね。
千尋:表彰式は結果を認められる瞬間ですよね。
僕らみたいになってくると『すごいね。』と言われる事はあるけれど
『頑張ったね。』って言われないですよね?
音緒:そうですね、言われないですね。
千尋:当たり前になってきて言われにくくなっているので…
自分の頑張りを認めてもらえた時ですかね(笑)
音緒:普段言われないですよね…会長とかに言われますか?『お前すごいじゃん!』って。
千尋:『すごいじゃん!』って言ってもらったり『こいつ凄いんだよ!』とか本当に誰よりも推してくれる事はあるんですけど、
やっぱり『頑張ったね!』とは言われないから”当たり前だけどな!”っていう感じになるので、別に悪い意味じゃないですけど(笑)
それはそれで本当に嬉しいですけど、ただ適当にやって売上が上がっているわけではないので…やっぱり一番は頑張りを認めてもらえた瞬間ですかね。
これだけ話して『頑張ったね!』って言われた時!(笑)なんだかしんみりとしますね。
 
―――逆にこれまでで一番辛かったこと
千尋:これに関しては沢山ありますよね、ホストをしていると…何かありますか?
音緒:相手に思っている事、気持ちが伝わらない時です。
”皆のためにしてるのに何で伝わらないのかな”って…それが辛いですね。
まあ、あとは寝れない時ですね。
千尋:それは普通ですね(笑)
音緒:寝ないとすぐに風邪をひくので睡眠をなるべく取るようにしていて、
なので眠れないと本当に辛くて…。
千尋:僕は二日酔いの時じゃないですか(笑)
音緒:辛いですね(笑)すごく辛いですねそれ(笑)
千尋:冗談なんですけど(笑)
僕も自分が上の立場になっていくにつれて、相手に気持ちが伝わらない事が多くなってきたので、辛いなって感じます。
音緒:他の人が失敗するのと僕らが失敗するのって責任の重さが違うので、
一つ失敗すると三倍くらいマイナスに見られますよね、なので凄い気を張ります。
千尋:言葉が下手なので思ってる事と喋りたい事が一致しないんですよ、
だからよく上司やお客様に『何が言いたいかわからない。』って言われますし、
従業員にも『千尋さんの言う事わかりにくいです。』と言われるので、
音緒さんと同じですね。
―――1晩での最高売上について
千尋:これはやっぱり音緒さんが凄いです!
音緒:僕は1ヶ月に3000万円しか出した事がないんですよね。
千尋:僕全然なのでそう言われると…
シャンパンタワーで1000万円?1300万円だったかな、忘れたんですけど(笑)
多分それくらいですね。
音緒:1000万円のシャンパンタワーってどういう事ですか?シャンパンが沢山あるんですか?
千尋:そうです、でも言い値になっちゃいますよね。
 
―――今の地位を維持できる理由
音緒:”ここまできたからやらないと!”っていうだけですね。
千尋:やりきる以外にもう正解がないんで(笑)
音緒:本当に”ここまできたからやらないと!やり続けよう!”ってだけですね。
千尋:気持ちですよね。あとは従業員とお客様のおかげです。
―――お互いの印象について
音緒:僕はですね…。
千尋:聞きたいです!
音緒:凄いホストがいるんだなっていう…こんなに話すの今回が初めてですよね。
ロイヤルコレクションさんの会長さんからも『うちには凄いホストがいるんだぞ!』ってすごく言われるので、
どんなホストなんだろうと思っていて、実際に会って凄さを知りました。
今年は全てにおいて負けてると思います。
千尋:いや、そんな事ないですよ。
音緒:だから”僕は千尋さんに負けてるんだ”っていう印象ですね。
昨年は僕の方が勝っていると思っていんですけど、でも今年は負けてるなって…
千尋さんのグループ系列店舗に行った時シャンパンコールでも言ったんですけど。
『去年は僕が一番だと思っていましたけど、今年はこの系列店に凄い男がいるので、その男に本気で負けてると思うのでもっと頑張ります!』って。
千尋:言わされてないですか(笑)
音緒:言わされてないです。思っているままを言いました。まあ、そんな印象ですね。
千尋:ありがとうございます。
僕も会長から聞いて知ったっていうのもあって、
ずっと『凄い人がいるからお前負けるなよ。』って毎月のように言われていて、
しっかり音緒さんと話した事は無いですけど、意識をし始めるというか…
関わりはないのに意識し続けるのって音緒さんぐらいかなって思いますね。
お店では僕らはNo.1であり続けないといけないじゃないですか。
そんな中でライバルが居なくなっていって…
自分より上の人を探していて音緒さんに出会いました。
音緒:嬉しいですね。
 
―――お互いへの質問
音緒:今、売上ってどれくらいですか?言える範囲で教えて欲しいです。
千尋:今年の11月までの売り上げを把握できてないんですよね…
でも半年までで5千万円達成してないです。でも1億円は超えると思います(笑)
音緒:”もう数えなくても達成できそう”って事ですか?
千尋:1億円は達成します。
音緒:数字を教えないのはやっぱり流石ですね。
千尋:いやもう、”音緒さんに勝て”って言われているので。

音緒:もう一つ気になってるんですけど、卓数どれくらい呼ぶんですか?
千尋:卓数は恥ずかしい話になるんですけど日によって違うんですよね、
1卓の時もありますし5卓、6卓って来てもらう時もあります。
卓数に関しては100本達成して無いですね。
音緒:卓数より売上重視なんですね。
千尋:そうですね、言い訳に聞こえるかもしれないですけど(笑)
売り上げがあれば問題ないじゃないですか。
でも、やっぱり僕は音緒さんに勝たないといけないので(笑)

千尋:自分の人生を変えた、その出来事があったから今の自分がある
”一番経験して良かったな”って事はなんですか?
音緒:思った事をすぐ口に出してしまうタイプの人間だったので、
色々な人を困らせてきたんですけど、今はお店をまかせて貰っているので、
そのおかげで”変わらないといけないな”って気づけましたね、
相手の気持ちを考えて”こういう言い方は良くないんだ”って学べたので、
お店を任せて貰えてよかったなと思います(笑)昔はそれがわからなかったので。
千尋:人の気持ちがわかるようになったんですね(笑)
 
―――この先やってみたいこと
千尋:これは僕決まってます。
年越しのカウントダウンあるじゃないですか、それを海外で見たいです。
音緒:カウントダウン営業してないんですか?
千尋:営業してます(笑)
音緒:行けないじゃないですか(笑)
千尋:そうなんですよ、だから無理なんですけどね(笑)将来してみたいなって。
カウントダウンを名古屋じゃなくて世界の凄い場所で見て
”一年良かったな” ”生きていて良かったな”って感じたいです。
音緒:ホストじゃなくなったら、やりたい事沢山ありますよね。
千尋:プレイヤー上がってから色々したいですね…まあでも、東京に挑戦するとか(笑)
音緒:そういう気持ちあるんですか?
千尋:あります。
最初はグループを抜けて”1から挑戦してみよう”と思っていたんですけど、
やっぱり今のグループで名古屋No.1になって
”Star Project LINXグループで東京にいこう!”っていう考えに変わりました。
ディアーズさんの力を借りてやってみたい気持ちはありますね。
音緒:いいと思います。
千尋:音緒さんはどうですか?
音緒:僕、今33歳なんですけど、まだやれるんじゃないかと思っていて、
現役ホストで36歳のプレイヤーって居ないじゃないですか、
なのでこれからチャレンジしていって
”この人その歳でも売れてるんだ”って何時この記録が終わるのかわからないですけど
”寿命はねえぞ”ってところを見せたいです!
 
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千兎千尋 取締役

1997年9月29日生まれ。北海道出身、名古屋育ち。
2015年9月からホストを始め、現在は取締役として『Royal Collection』を支える。
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愛原音緒 取締役

1986年8月8日生まれ。宮崎県出身。
20歳でホストを始めてすぐにNo.1を獲得、2018年12月『Dear's -名古屋』取締役に就任。