THE FINAL
~再会を誓って~
~再会を誓って~
■愛のこもった最後のシャンパンタワー
1973年の移転から歌舞伎町のシンボルとして親しまれ、数えきれない伝説を生み出してきた『愛本店』。
今まで営業をしてきた叙々苑第2ビルの改修工事に伴い、2020年6月一杯までの営業となっていた。
そして30日、ついに最終営業日を迎えたのである。
お店を愛して下さった沢山の人々へ感謝の意を込め、3日間に渡ってファイナルイベントを開催。
店内には『愛』の字を携えた豪華なシャンパンタワーが佇み、亡き愛田名誉会長のほほ笑みと共にこれまでお店を愛して下さった方々への感謝の意を示していた。
今まで営業をしてきた叙々苑第2ビルの改修工事に伴い、2020年6月一杯までの営業となっていた。
そして30日、ついに最終営業日を迎えたのである。
お店を愛して下さった沢山の人々へ感謝の意を込め、3日間に渡ってファイナルイベントを開催。
店内には『愛』の字を携えた豪華なシャンパンタワーが佇み、亡き愛田名誉会長のほほ笑みと共にこれまでお店を愛して下さった方々への感謝の意を示していた。
■世代を超えたホスト達の絆
豪華絢爛な空間同様、光り輝く笑顔がそこにはあった。
『愛本店』は幅広い年齢層のホスト達が数多く在籍しており、まるでひとつの大家族のような温かさも持っている。
最終日の壱代表のスピーチでは、そんな大切な仲間達への熱い気持ちがひしひしと伝わってきた。
「僕らはこれまで本当に幾つもの試練があり、色々乗り越えてきた。
この箱があるからなのではなく、僕らがいるからこその『愛本店』。
今いる誇り高いメンバー達と、もっと素晴らしい『愛本店』を作っていきたい。」
これまでの苦楽を噛みしめ、涙を浮かべながら壱代表は胸の内を語ってくれた。
時折、慎代表代行がその涙を拭うためおしぼりを持って歩み寄るシーンも印象的であった。
『愛本店』は幅広い年齢層のホスト達が数多く在籍しており、まるでひとつの大家族のような温かさも持っている。
最終日の壱代表のスピーチでは、そんな大切な仲間達への熱い気持ちがひしひしと伝わってきた。
「僕らはこれまで本当に幾つもの試練があり、色々乗り越えてきた。
この箱があるからなのではなく、僕らがいるからこその『愛本店』。
今いる誇り高いメンバー達と、もっと素晴らしい『愛本店』を作っていきたい。」
これまでの苦楽を噛みしめ、涙を浮かべながら壱代表は胸の内を語ってくれた。
時折、慎代表代行がその涙を拭うためおしぼりを持って歩み寄るシーンも印象的であった。
■閉幕の実感
営業最終日を終え7月が始まったある日、私キノコは改めて『愛本店』を訪ねた。
そこには店内を煌びやかに彩っていた無数の調度品が横たわり、閉幕を実感させていた。
これらは愛田会長自ら買い付けをして集めた思い出の品々で、次の移転先でも再び利用されるとのこと。
場所は違えど、今まで数多くの伝説を見守ってきた調度品達はこれからも共にあり続けるのだ。
そこには店内を煌びやかに彩っていた無数の調度品が横たわり、閉幕を実感させていた。
これらは愛田会長自ら買い付けをして集めた思い出の品々で、次の移転先でも再び利用されるとのこと。
場所は違えど、今まで数多くの伝説を見守ってきた調度品達はこれからも共にあり続けるのだ。
■『愛』と共に生きる
歌舞伎町をテレビの映像で見た者、足を踏み入れた者は一度はこの字を目にしたのではなかろうか。
その名の通り、沢山の人々に惜しみない「愛」を与え続け、輝き続ける『愛本店』。
新たな場所での営業開始は2020年8月を予定している。
場所は変われどその輝きは変わることなく、これからも歌舞伎町に君臨し続けることだろう。
その名の通り、沢山の人々に惜しみない「愛」を与え続け、輝き続ける『愛本店』。
新たな場所での営業開始は2020年8月を予定している。
場所は変われどその輝きは変わることなく、これからも歌舞伎町に君臨し続けることだろう。
1971年 11月25日 設立🏙️
— 愛本店 (@aihontenhost) June 30, 2020
昭和57年12月4日にこの場所へ移転してから早38年…
本日が今の箱での最終営業日となりました😢
本当に沢山の方々に(愛)された
女性専用クラブ #愛本店
次の店舗まで一旦ですが閉幕…
2年半後、よりパワーアップしてこの場所に戻って来ます✨
引っ越し先は後日報告します🏘️ pic.twitter.com/hrOx2odqQj
『愛本店』の公式ツイッターでは、これまでの盛り上がった様子と共に沢山の感謝の気持ちが綴られている。
今一度思い出の写真の数々をその目で楽しんではいかがだろうか。
今一度思い出の写真の数々をその目で楽しんではいかがだろうか。
■野口専務
長きに渡り愛本店を支えてきた立役者。
個性派揃いのキャスト達の指揮を執り、父のように慕われている。
多忙な中、数々の取材に応えて下さり本当にありがとうございました。