ホスホス独占企画 No.82305 | ホストクラブ紹介・ホスト求人サイト ホスホス

ホスホス独占企画
独占企画
2020年9月18日(金)
新しい道を切り開く!~平良翔太代表独占インタビュー~
日々世界の情勢を変化させている新型コロナウイルス。
予期せぬ事態の中、変化を恐れず前進続ける姿で多くの人々にパワーを与える平良翔太代表の想いとは…!

PN/キノコ
歌舞伎町ホストクラブ
東京都新宿区歌舞伎町2-9-3 三経59ビルB1F
TEL:03-5155-0799
ギャラリー
平良翔太代表取締役独占インタビュー
―行動から開ける未来―
▼新型コロナ拡大で感じたこと▼

今まで映画の世界の中だと思っていたことが、実際自分達の身に起きたことに驚きました。
個人的な変化で挙げるなら、自粛中に今まではじっくり考えることの無かった「自分自身の見つめ直し」や「将来の計画を一歩深く詰める」時間を設けました。
俺は元々先々のビジョンを描いてから計画的に動くスタイルなんですけど、「ここはもうちょっと詰めなきゃダメかな」「逆算したら時間が足りないかも」と色々修正しましたね。
これは俺だけじゃなくて、レオの全員それぞれが「今後の為に自分を見つめ直す時」と思って過ごしていたと思います。



▼営業停止、再開までの道のり▼

営業停止期間は全員の身の安全が第一だと判断し、自宅待機を徹底しました。

先の見えない厳しい状況の中だとは思いましたが、まずはお店や従業員、お客様達への配慮を最優先にしました。
営業が出来ない間はキャスト達に各契約に準じた保証金を支給してたんです
「ホスト=個人事業主」という全責任は自分にある職業ですが、この異常な事態ではどうしても生活が厳しくなるキャスト達もいたので、代表として出来ることは何でもやるんだと行動し続けました。
営業再開後は、店舗に関わる全スタッフ、お客様のマスク着用と検温など体調管理をはじめ、三密回避に取り組み続けています。
全テーブルに消毒液の常備もして入口の対策のみに留まらないように幅広く工夫をしていますね。



ズムコレでの経験を思い返す翔太代表
▼対コロナ仕様の営業での変化▼

一番大きな変化は「ズムコレ」ですね。このオンラインホストクラブは挑戦だったなぁ!と今振り返っても思います。
発案当初、実は俺個人としては若干反対派だったんですよ。
ホストクラブ=好きなホストと直接会えるのが魅力だと思っていたから。
でもちょっと冷静になって色々視野を広くして考え直したんです。
俺って「あれはダメ」「これは良くない」って元々やる前から言い切るの嫌いだったじゃんって。
そして「言ってるだけじゃダサい。行動で示そう。」って意識をポジティブに切り替えてズムコレに臨みました。

(翔太代表のズムコレ参戦は「北海道、長崎、福岡、島根、和歌山etc…」と各地のお客様が利用して下さり全国ツアー状態!「情報解禁後10分でソールドアウト」という素晴らしい結果でした!!!)

実際ズムコレが始動してから、最初持っていた反対意識は良い意味で裏切られる結果になりました
「遠方に住んでいてお店に直接行けなかった」「混みすぎて中々初回に入れなかった」と従来の店舗運営スタイルではご案内しきれなかった方々がズムコレを使って会いに来てくれたんですよ。
一対一で会話をする仕組みには「キャストとの時間を独占出来る!」と新鮮でありがたい反応を沢山頂きましたね。
あとは「翔太君と話せて元気貰った」って声が多かったんですよ。
俺個人はキャストとルームシェアしてるんで寂しいって感じにはあんまりならなかったんですけど、よくよく考えてみたら自粛が続く中で孤独感を感じてた人って沢山いるいたんですよね。
そんな人達に自分達の働きで笑顔になってもらえた事が本当に嬉しかったです。

緊急事態宣言解除後には「ズムコレきっかけで改めて会いに来ました!」と沢山の方々が歌舞伎町まで足を運んでくれたんです。
コロナ拡大前から俺をはじめ全キャスト達もお店の混み具合で初回のお客様達全てには対応しきれていなかった場面がありました。
今回の取り組みは新しい切り口からこの問題の解決に繋がる糸口になった思います。
ズムコレやって良かった!としみじみ実感しましたね。




▼医療専門家へのインタビューで感じたこと、放映後の反応▼

あのインタビューは東京都の方々から名指しで出演依頼を頂きました
以前従業員から感染者が出た際に自主的に情報公開をしたんです。感染者が出たっていうのは俺達だけの問題じゃないと思ったから
この行動がきっかけとなって東京都の方々の目に留まり、依頼を頂けたんです。
「俺達がやってきたことが歌舞伎町外の人々にも伝わった」と素直に嬉しかったですね。

専門家の方と話せる機会って滅多にないので、本当にありがたかったです。
俺は自分だけじゃなくて、レオのスタッフやお客様といった関わる全ての人達を家族のように守らなきゃいけない立場です。
そのためには正しい知識が必要だったので、専門的な知識を聞けたのは幸運でした。得た知識はすぐに反映させて感染防止に努めています。

放映後は本当に沢山の反響がありましたよ。お店に来てくれているお客様達からは「誇らしかった」と励みになる声を頂き、微力ですが歌舞伎町に対して世間が持つイメージを良い方向に持って行けたと思います。




自身の仕事に誇りを持ち、周囲に貢献したいという強い意志が感じられた
▼収束の見えないコロナ下での『ホストクラブ』への想い▼

今回の動画出演で得られた正しい知識や情報は今後も常に学びながらポジティブにやれることをし続けていきます。
世間からはまだネガティブな意見も多い業種ですけど、この「対人間の仕事」って今後も必要だし需要はあると感じてます
俺個人としてはホストクラブをはじめとした水商売って「人間性を凄く高められる素敵な仕事」だと思うんですよ。
年齢が若くても、日々様々な人達と接する事で得られる喜びと学びが沢山ありますし、仕事する中で自分の立場や行動の持つ意味を深く考える力が身につくやりがいのある仕事です。
まだまだ情勢は変化し続けると思いますが、今一緒に働いているキャストやこれから新しく出会う人達に自分の経験や知識をどんどん伝えていきます。



平良翔太(タイラショウタ)

歌舞伎町『Leo』代表取締役
芸能界からホスト業界へ転身。未経験1年で年間売上2億円overという偉業を成し遂げた若き代表
歌舞伎町内外の幅広い人々から支持され、今後の更なる活躍が期待されている




▼編集後記▼

この企画で初めてお話をさせて頂いた翔太代表ですが、身近な人々に限らず世間の人々までの幅広い視点で「新型コロナウイルス」に対する思いを語って下さいました。
対策になる正しい知識のインプットとアウトプットに真摯に取り組む姿が非常に印象的で、立場は全く違えど「考えを行動に移すことの重要さ」を学ばせて頂きました。
今回のインタビューが様々な環境でコロナと向き合い日々生きている人々に届き、力となれれば幸いです。