ホスホス独占企画 No.84916 | ホストクラブ紹介・ホスト求人サイト ホスホス

ホスホス独占企画
独占企画
2021年7月28日(水)
恐怖体験話
暑さが厳しくなってまいりましたね。夏と言えば?の1つに「怪談」がありますが、今回は北海道ススキノ『エアーサッポロ』さんのキャストさんが恐怖な話を披露してくださいました!

PN/キタノ☆大地
北海道/ススキノホストクラブ
北海道札幌市中央区南4条西3丁目3-1 第二グリーンビル 5F
TEL:011-531-0003
ギャラリー
 











【語り手 -夢叶ゆら 副主任-】


― 【お酢】 ―

 これはホストを始めてから体験した話し
お客様と一緒にラーメンを食べに行ったんですが目の前でラーメンに、お酢を全部入れてたんです。
そこまでは良いのですが・・・その後に半分食べて?とお願いされたことが恐怖でした。

急遽、取り皿もらいに行って店員さんに三分後さげてもらうようにお願いしました。





【語り手 -瑞貴 主任-】


― 【よだそう】 ―

 「よだそう」と言う、お話しなんですが
寝てる時に「よだそう」のおまじないをすると出て来る呪いの遊びです。

まず寝る前に「よだそう」を想像する。
腕と脚の無い血だらけの子供です。
そして睡眠薬を飲んで想像しながら寝る。
夢の中で自分の家のお風呂場に「よだそう」がいます。
血だらけで手と脚がない子供が泣いています。
ここからは順番にしないと必ず金縛りになるので覚えてください。

1.まずお風呂場で洗ってあげる
2.家から1番近い公園に行く
3.公園の遊具で遊んであげる
最後に滑り台で「さよなら」をする

「さよなら」をした時、必ず振り返る。
その時、怒っていたら金縛りになります。
笑っいたら、そのまま夢から覚めます。
金縛りになった時、夢か覚えてないですが、お腹に「よだそう」が居て動けないです。

よだそうを逆から読むと?





【語り手 -あき-】


― 【カミングアウト】 ―

 僕がまだ新人だった頃の話です。
当時、相判でよく通ってくださるお客様がいまして、その日もいつもと同じ様に相判でご来店されましたが僕が担当させて頂いているお客様は泥酔で目が虚ろでフラフラな状態でした。

席に着くと会話のキャッチボールもほぼ出来ず、ほぼノリと勢いで時間が経って行き時間が経つにつれて御連れのお客様も酔い始め、終いには自分の担当に対する不満を話し始めました。
不満の内容はラインでのやり取りの話やプライベートの話、最後に担当が全然席に戻ってこない事に対し見るからにイライラしているのが分かりました。
(この間、僕のお客様は泥酔の為、半目でずっとニヤニヤしてました。)

酔ってる事で感情も入り我慢の限界に達したお客様は自分の携帯を始めテーブルの上に置いてある複数のグラスを順番に床に叩きつけ始めました。

急いでヘルプと止めに入りますが、お客様は止まりません。
号泣し発狂し取り乱した状態のお客様を近くにいた内勤さん、お店の代表、従業員みんなが止めに入りました。

みんなが真面目な話している最中、僕の担当のお客様が耳元でいきなり

「私、性病四つ掛け持ちしてるの」と不気味な笑顔で囁き
「トイレが私を呼んでいる…」
そう言い放ちトイレへと向かって行きました。

絶対に笑っては行けない状況での突然のカミングアウト。
僕の頭は緊張と恐怖が重なりパニック状態となりその後、何を話したかは覚えていません。





【語り手 -一護 幹部補佐-】


― 【使われていない九階】 ―

 当店が入っているビルでの出来事なんです。
深夜二時頃に六階のバーに行こうと思いエレベーターに乗り六階のボタンを押したんですが何故か押したはずの六階を通り過ぎて今は使われてない九階でエレベーターが止まって扉が開いたんですよ。
普段、九階のボタンは押しても反応しないので何故押した六階ではなく九階に着いたか不気味で恐怖を感じました。

恐怖を感じたので急いで下の階に戻ったので何もなかったんですけど、お店の他のキャストも同じ体験した人がいて話を聞いていたら毎回、決まって右側のエレベーターみたいなんです。

つい最近もエレベーターのガラスが割れるっていう事件があったんですよ。
そのエレベーターも右側だったので右側のエレベーターには何かよくないものでも取り憑いてるのかもしれないですね。





【語り手 -一ノ瀬なぎさ-】


― 【見えざる者】 ―

 これは僕が体験した歌舞伎町で働いてた時の少し変わったお客様のお話です。

その子は、いつも同じ席に座り楽しくお酒を飲んで凄く優しいお客様でした。
その子を〇子ちゃんとしましょう…

〇子ちゃんが不意に・・・

「ねぇ〜奥の女の子、誰も席ついてないけど大丈夫?」
って聞いてきました。

俺はなんの事を言ってるのかさっぱりわからず
きっと手前のお客様の事言ってるのかと思い
「大丈夫!今、席着くよ!」
そう言いました。

それから来店する度に何回も、そのお客様は
「いつも奥に居る、あの子、本当に大丈夫?誰も席についてないけど」
と聞いてきました。

その日は奥にはお客様は居ません…
僕は不気味で怖くなり、いつもの席を移動して違う席で飲むことにしました。

すると〇子ちゃんは突然…
「私、なぎさ君の為ならなんでも出来るよっ…」
そう言うと鞄からカミソリを出して腕を縦に切り始めました…
〇子ちゃんはニコニコと笑いながら、こちらを見てきます…

僕はすぐに内勤さんに事情を説明して救急車を呼んでもらい、その子は命に別状はありませんでした。

いつも大人しい〇子ちゃんが突然席を移動して豹変したのを今でも僕は不思議に思います。

これが僕の実体験話です。





■北海道ススキノ『エアーサッポロ』

 瑞貴 主任/夢叶ゆら 副主任/一護 幹部補佐/あき/一ノ瀬なぎさ
以上5名に恐怖体験話をご提供して頂きました!
ご協力ありがとうございました!