新宿・歌舞伎町、歴史を紡ぐアートプロジェクト。
2023/1/31(火)配信
東急歌舞伎町タワー公式Twitter(@TKT2023official)
今回は、4/14(金)オープン予定の【東急歌舞伎町タワー】アートプロジェクトについてご紹介いたします。
開業に向け先行発表として7名の作家さんと作品が紹介されました。そのうちの1作品に『スマッパ!グループ』さんが協力。
Chim↑Pom from Smappa!Groupさんの作品が展示される場所は、2階エントランス予定。
↓SNSより展示される作品を見つけてきました↓
-Chim↑Pom from Smappa!Groupさん作品
作品名:『ビルバーガー』
素 材:ミクストメディア(「にんげんレストラン」のビルから切り出された3階分のフロアの床、各階の残留物など)
サイズ:約H186cm×W170cm×D155cm
解体直前の「歌舞伎町ブックセンタービル」で2016年に行ったプロジェクト「にんげんレストラン」で制作。 ビルの全フロアを切り抜き、そのままに積み重ね、ビル内の残留物を間に挟み込んだ巨大彫刻作品。 壊す/建てる、という相反したプロセスによって「スクラップアンドビルド」を可視化しており、施設2階エントランスに設置予定。 ユーモアを交えながら、大量生産・大量消費社会や都市のあり方に言及する。
作品協力: Smappa!Group、古藤寛也
【プロフィール】Chim↑Pom from Smappa!GroupさんTwitter(@chimpomworks)
2005年東京で結成されたアーティストコレクティブ。 時代のリアルを追究し、現代社会に全力で介入したクリティカルな作品を次々と発表。 2016、2018年に新宿・歌舞伎町のビルを舞台に大規模な展覧会を行い、話題を呼んだ。 作品は世界を代表する海外の美術館にもコレクションされ、アジアを代表するコレクティブとして時代を切り開く。
-東急歌舞伎町タワー
東急株式会社および株式会社東急レクリエーションが新宿歌舞伎町で開発を進めている「東急歌舞伎町タワー」。 ホテルおよび映画館・劇場・ライブホールなどのエンターテインメント施設などからなる、地上48階・地下5階・塔屋1階、高さ約225mの超高層複合施設。
-アートプロジェクトコンセプト
新宿・歌舞伎町の文化を体験できる施設としての役割を果たすべく計画。 新宿・歌舞伎町という街が紡いできた【歴史・文化・出来事・記憶・人の営み】。 これらを軸に据えることで各作品および全体の地域性がより象徴的に表現されること、それによる地域の文化発信力が更に充実し、来街者に歌舞伎町を訪れる楽しみを提供することを目指す。 日本の優れたアートを世界へ発信するため、作家には若手から巨匠まで幅広い層の日本人作家を中心に起用し、コミッションワークを基本としている。 また、街に近い低層階から施設の頂部約225mに向けて、街と空とを繋ぐように、かつ、施設内各用途のコンセプトとも調和。 この場所でしか出会えない作品を随所に配置し、施設を訪れる方が、アートを通じて街の記憶に触れる機会を創る。
-アートプロジェクト概要
新宿・歌舞伎町とゆかりのある作家をはじめとした多様な26組の作家により制作された、新宿を象徴する場所で愛されてきた家具を使った作品、歌舞伎町の息遣いからインスピレーションを受けた作品 などを施設内各所に展示。 展示作品は低層付近では「混交、時間、動、街・路上、土、活動的、日常」を、高層部では「透明、無時間、静、異次元、空、リラックス、非日常」をテーマとし、地下から地上約225mに伸びる建物との親和性を表現したゾーニングとすることで、施設内に都市が入り込み、施設と新宿・歌舞伎町が一体となることを目指す。 さらに、アート作品の展示だけではなく、アートツアーやホテルとの連動企画を実施することで、偶発的な都市文化体験を可能とし、新たなアート体験価値を提供。 プロジェクトのキュレーターとして、国内最大規模の芸術祭「あいちトリエンナーレ」にて長年地域との親和性が高いアート展示を経験してきた拝戸雅彦氏を迎える。 また、歌舞伎町と関係性の深い篠原有司男氏やChim↑Pom from Smappa!Groupをはじめとした多様な作家との協働を行う、現代アートギャラリーのひとつであるANOMALYが参画することで、新宿・歌舞伎町エリアの文化発信力の更なる充実・強化を図る。 プロジェクトを通じて新宿・歌舞伎町と一体となった文化表現の場を整備し、世界へ向けた都市観光の拠点としてさまざまな文化を創造・発信することで街とともに更なる発展を目指す。
開業がとても待ち遠しいですね。他にも素敵な作品や、施設が沢山あり歌舞伎町が盛り上がっていく予感がします。
-Chim↑Pom from Smappa!Groupさん作品
作品名:『ビルバーガー』
素 材:ミクストメディア(「にんげんレストラン」のビルから切り出された3階分のフロアの床、各階の残留物など)
サイズ:約H186cm×W170cm×D155cm
解体直前の「歌舞伎町ブックセンタービル」で2016年に行ったプロジェクト「にんげんレストラン」で制作。 ビルの全フロアを切り抜き、そのままに積み重ね、ビル内の残留物を間に挟み込んだ巨大彫刻作品。 壊す/建てる、という相反したプロセスによって「スクラップアンドビルド」を可視化しており、施設2階エントランスに設置予定。 ユーモアを交えながら、大量生産・大量消費社会や都市のあり方に言及する。
作品協力: Smappa!Group、古藤寛也
【プロフィール】Chim↑Pom from Smappa!GroupさんTwitter(@chimpomworks)
2005年東京で結成されたアーティストコレクティブ。 時代のリアルを追究し、現代社会に全力で介入したクリティカルな作品を次々と発表。 2016、2018年に新宿・歌舞伎町のビルを舞台に大規模な展覧会を行い、話題を呼んだ。 作品は世界を代表する海外の美術館にもコレクションされ、アジアを代表するコレクティブとして時代を切り開く。
-東急歌舞伎町タワー
東急株式会社および株式会社東急レクリエーションが新宿歌舞伎町で開発を進めている「東急歌舞伎町タワー」。 ホテルおよび映画館・劇場・ライブホールなどのエンターテインメント施設などからなる、地上48階・地下5階・塔屋1階、高さ約225mの超高層複合施設。
-アートプロジェクトコンセプト
新宿・歌舞伎町の文化を体験できる施設としての役割を果たすべく計画。 新宿・歌舞伎町という街が紡いできた【歴史・文化・出来事・記憶・人の営み】。 これらを軸に据えることで各作品および全体の地域性がより象徴的に表現されること、それによる地域の文化発信力が更に充実し、来街者に歌舞伎町を訪れる楽しみを提供することを目指す。 日本の優れたアートを世界へ発信するため、作家には若手から巨匠まで幅広い層の日本人作家を中心に起用し、コミッションワークを基本としている。 また、街に近い低層階から施設の頂部約225mに向けて、街と空とを繋ぐように、かつ、施設内各用途のコンセプトとも調和。 この場所でしか出会えない作品を随所に配置し、施設を訪れる方が、アートを通じて街の記憶に触れる機会を創る。
-アートプロジェクト概要
新宿・歌舞伎町とゆかりのある作家をはじめとした多様な26組の作家により制作された、新宿を象徴する場所で愛されてきた家具を使った作品、歌舞伎町の息遣いからインスピレーションを受けた作品 などを施設内各所に展示。 展示作品は低層付近では「混交、時間、動、街・路上、土、活動的、日常」を、高層部では「透明、無時間、静、異次元、空、リラックス、非日常」をテーマとし、地下から地上約225mに伸びる建物との親和性を表現したゾーニングとすることで、施設内に都市が入り込み、施設と新宿・歌舞伎町が一体となることを目指す。 さらに、アート作品の展示だけではなく、アートツアーやホテルとの連動企画を実施することで、偶発的な都市文化体験を可能とし、新たなアート体験価値を提供。 プロジェクトのキュレーターとして、国内最大規模の芸術祭「あいちトリエンナーレ」にて長年地域との親和性が高いアート展示を経験してきた拝戸雅彦氏を迎える。 また、歌舞伎町と関係性の深い篠原有司男氏やChim↑Pom from Smappa!Groupをはじめとした多様な作家との協働を行う、現代アートギャラリーのひとつであるANOMALYが参画することで、新宿・歌舞伎町エリアの文化発信力の更なる充実・強化を図る。 プロジェクトを通じて新宿・歌舞伎町と一体となった文化表現の場を整備し、世界へ向けた都市観光の拠点としてさまざまな文化を創造・発信することで街とともに更なる発展を目指す。
開業がとても待ち遠しいですね。他にも素敵な作品や、施設が沢山あり歌舞伎町が盛り上がっていく予感がします。
企画・制作/R氏 テキーラしか勝たん。 趣味は飲酒。特技は居留守。新宿本社イカレテル女代表。 |