戎橋の公衆トイレが生まれ変わる?!
2023/03/15(水)配信
現在の戎橋公衆トイレ新設予定地
大阪なんばで一番メジャーな橋である戎橋(えびすばし)に公衆トイレがあるのを知っていますか?
環境局では現在、大阪市内19か所に公衆トイレを設置しておりそのうちの1つである、
戎橋南詰西側に位置する戎橋公衆トイレは
1922年(大正11年)に設置され、長く利用されてきましたが老朽化により
2021年に運用をやめ新設することが決まり、道頓堀戎橋周辺の環境をより魅力的な地域とできるよう、
新たな施設デザインなどについて先進的で優れた設計提案を広く求めるため、
大阪市による公募型設計コンペティションが実施され、
163点の公募から戎橋詰に新設する「公衆トイレ」デザインの最優秀案が決定しました!
選ばれたのは松本秀樹さんの「個の集合体が創る新しい公共性」
公衆トイレの新デザインは、全ブースを個室化しジェンダーレスな利用ができ、
やわらかく公共性の保たれた通路に5つあるブースの箱をガラスレンガで作ることにより、
ボックスの発光が防犯性や認知性を高め、
利用時と未利用時で光量を変化させることで省エネとスムーズな使用が可能。
建築面積は約11平方メートル。最高の高さは3.5メートル。工事費は総額約4,500万円。
大阪市は、2023年度に工事を開始し、2024年の完成を目指すとのことです。
戎橋(えびすばし)は多くの若者や観光客が訪れ、橋の上で記念撮影を楽しむなど
多くの人に親しまれる大阪観光のフォトジェニックな場所であり、
今後、大阪・関西万博(2025年)の開催などによる海外来訪者の増加が予想され、
安心安全であることはもちろんのこと、トイレの混雑緩和、衛生面の確保が必要です。
ミナミの象徴的なエリアに立地する公衆トイレ、運用の再開が楽しみですね。
都市空間の中で最も多様性が失われる公共トイレは皆さんのトイレです。
あとの方も気持ちよく利用できるよう使用していきたいですね。
戎橋公衆トイレデザイン・建築設計公募型コンペティションについて
詳しく知りたい方はこちら↓
大阪市HP
出典:大阪市ホームページ
環境局では現在、大阪市内19か所に公衆トイレを設置しておりそのうちの1つである、
戎橋南詰西側に位置する戎橋公衆トイレは
1922年(大正11年)に設置され、長く利用されてきましたが老朽化により
2021年に運用をやめ新設することが決まり、道頓堀戎橋周辺の環境をより魅力的な地域とできるよう、
新たな施設デザインなどについて先進的で優れた設計提案を広く求めるため、
大阪市による公募型設計コンペティションが実施され、
163点の公募から戎橋詰に新設する「公衆トイレ」デザインの最優秀案が決定しました!
選ばれたのは松本秀樹さんの「個の集合体が創る新しい公共性」
公衆トイレの新デザインは、全ブースを個室化しジェンダーレスな利用ができ、
やわらかく公共性の保たれた通路に5つあるブースの箱をガラスレンガで作ることにより、
ボックスの発光が防犯性や認知性を高め、
利用時と未利用時で光量を変化させることで省エネとスムーズな使用が可能。
建築面積は約11平方メートル。最高の高さは3.5メートル。工事費は総額約4,500万円。
大阪市は、2023年度に工事を開始し、2024年の完成を目指すとのことです。
戎橋(えびすばし)は多くの若者や観光客が訪れ、橋の上で記念撮影を楽しむなど
多くの人に親しまれる大阪観光のフォトジェニックな場所であり、
今後、大阪・関西万博(2025年)の開催などによる海外来訪者の増加が予想され、
安心安全であることはもちろんのこと、トイレの混雑緩和、衛生面の確保が必要です。
ミナミの象徴的なエリアに立地する公衆トイレ、運用の再開が楽しみですね。
都市空間の中で最も多様性が失われる公共トイレは皆さんのトイレです。
あとの方も気持ちよく利用できるよう使用していきたいですね。
戎橋公衆トイレデザイン・建築設計公募型コンペティションについて
詳しく知りたい方はこちら↓
大阪市HP
出典:大阪市ホームページ
記事作成/ねおたるちゃん 趣味は舞台観劇と推し活。 チケ運こい!! |