ホスホス独占企画 No.91025 | ホストクラブ紹介・ホスト求人サイト ホスホス

今回は超難関の東京大学 大学院を卒業後、がん研究員を経てホストに転身された『ユグドラシル』のとちおとめいちごリーダーにお話しを伺いましたので、どうぞご覧ください☆

ホスホススタッフA→★（以下・A→★）
東京大学の大学院生時代、国から研究者として雇われ給料を貰うほど優秀だったいちごリーダーがホストを始めたきっかけについて教えてください！

とちおとめいちごリーダー（以下・いちご）
はい！東京大学大学院生をしていた2年前に、新宿駅の東口を歩いていたら声をかけられたことがきっかけでホストを始めました。元々ホストに対して良い印象がなかったので、ホストのスカウトの方に話かけられてもいつもあしらっていたんです。その日の人は30分ぐらい粘られて、さすがに僕も熱意に負けてどんなものなのか一度見学しに行ってみようかなと思いました。今のお店は移籍して来たんですけど、最初のお店に見学しに行って、ギリギリまで面接を受けるかどうかすら迷いました。社会経験って重要だと思うので、何も知らないのに勝手なイメージで何事も決めつけるのはよくないと思い、ひとまず3ヶ月くらい体験してみようと思いました。

A→★
ご自身の学歴を振り切ってでもホストをやってみたいと感じたのはなぜですか？

いちご
ホストは年齢が若い方が売れる確率も高くて「有利」だなという風に感じた反面、研究っていうのは後になってからでも出来ると思うので。今はホストに全力を注ぎたくて、継続してやっているという感じですね。

A→★
いちごリーダーが研究されていた分野について詳しく教えてください！

いちご
はい！僕は主にがんの治療薬の研究開発をしていました。日本の死亡原因の第1位は「がん」であり、日本人の2人に1人が罹患すると言われています。年間37万人以上もの人ががんで亡くなる一方、がんの根治療法は確立されていません。また、薬剤を作りにくい標的分子、根治を阻む薬剤耐性など、今なお多くの課題が残されているのが現実です。端的に説明すると、がん化の原因の一つとして、悪い分子・物質が発生することに よってがんは引き起こされるので、その原因分子を特定したり、原因を探してどういう風に薬で根治を目指すか？といったがん薬物療法の研究をしていました。

A→★
すごいですね！研究員時代はどういったお仕事をされていましたか？

いちご
免疫を使ってがんを倒すための、がんの薬の開発を主に研究していましたね。僕たちってかぜとか引くじゃないですか。そういう時に免疫っていう仕組みで体が治そうとするのですが、それをがん治療に活かすためです。【オプジーボ】というがん免疫治療薬があるのですが、2018年に京都大学特別教授の本庶佑さんがその薬を開発したことにより【ノーベル医学生理学賞】を取ったんですよね。がん細胞は、免疫細胞の働きにブレーキをかけて攻撃から逃れているのですが【オプジーボ】はブレーキを解除する効果があり、免疫細胞が攻撃できるようになる。という素晴らしい薬なんです。それに感化されて、睡眠時間以外は年中無休で人生の全てを研究活動に費やしていました。長い時は、研究室に泊まり込み24時間フル稼働で研究に邁進していた時もありましたね。

A→★br> 恐れ多いです…。余談ですが、源氏名はなぜ「とちおとめいちご」にしたのですか？

いちごbr> みんなが知っている単語ってすごい覚えやすいと思ったんですね。1番のルーツは栃木県出身だし【とちおとめいちご】っていう響きがなんとなくいいなと思って(笑)ホストの看板で【とちおとめいちご】って書いてあったら面白いと思うんですよ(笑)「何それ！」ってなると思ったので、「とちおとめいちご」という源氏名にしました(笑)

A→★
そうなんですね(笑)ちなみにホストを始める前は、夜職に対してどういった偏見がありましたか？

いちご
僕はごく一般的な家庭に生まれたので、ホスト業界にまったく接点がなく、やっぱり「女の子を騙す」というか、多くの方がホストに対して抱いているような偏見がありましたね。ホストを始める前までは、1日中研究室にずっといるという、言ってみれば外とは完全に遮断された生活を送ってきたので「なんだよ！ホストなんて！そんなチャラついて！」みたいな(笑) 今、思えば゙結構固い性格だと思うんですけど、そういう偏見がありました(笑)実際、現場で働いてみて、抱いていた偏見がまったく間違いであったことが身を持って分かりました。

A→★
なるほど(笑)いちごリーダーが感じるホストの魅力とは何ですか？

いちご
ホストって人生が変わる仕事だと思います。やっぱり普通に生きていたら、いくら頑張っても固定給しか貰えないから「頑張れない・やりがいを感じない」とりあえずやり過ごせばいいかっていう保守的な思考だと思うんですよ。ホスト業界は努力が金銭や結果に結びつく世界なので、そういう一発逆転を狙う情熱のある人達が集まる場所なのかなと思いますね。その人の生き方そのものが商品になるので、そういう学歴であったりとか、過去の自分のステータスに捉われず平等に勝負が出来る。これがホストの1番の魅力ではないでしょうか。

A→★
「1000万円を売り上げるかつ、多彩な価値観を吸収し、新たな人格形成を目指す」という目標を掲げた理由について詳しく教えてください！

いちご
「1000万円売り上げる」という部分に関しては「ホスト業界ですごく頑張ったっていう一流の証」なので、ホストを始めたからにはそこを売らないと辞められないなっていう決意表明ですね。「新たな人格形成」に関しては、元々根暗というか人にめちゃくちゃ気を遣うタイプなんですよね。人間社会って人と人とが関わるので、どうしてもトラブルだったり色々あるじゃないですか。僕は元々孤独が好きで、人と壁を作ってしまう性格で、、。今も姫からは「いちごって心の距離感遠いよね」とか言われることがすごい多くて、そこは自分の課題なんですよね。ホストクラブっていかに「自分の主張を通して自分を売り込んでいくか」っていう仕事だと思うのですよ。そこを試行錯誤しながら努力していく経験を重ねる事で、様々な視点から物事が見れるようになるのかな？と推察したので、この目標を掲げました。

A→★
ありがとうございます！入店4か月でリーダー役職に昇格された秘訣を教えてください！また、役職に昇格するためにどういった分析や努力をされましたか？

いちご
『ユグドラシル』に入店した当初、素質があって、強い同期が複数人いたんですよ。その中の同期の1人が、入店して1ヶ月後に新人賞を取ったんですが、その時僕はお客様が1人もいなかったんですよ。周りの同期が売れている現実に、ものすごく負の感情を抱いて(笑)あとは帝 蓮代表 に「中途半端にホストやるなら辞めていいから」と言われて。それで今の現実を変えたいっていう所で、自分の気持ちをSNSで発信をしたりするようにしました。そうするとTikTokとかInstagramとかを見て下さった方から初回指名をしていただけるようになり、売り上げを上げることが出来ました。1番は自分の熱い気持ちっていうのを周りに発信したことが、1つの昇格出来た秘訣なのかなっていう風に思います。『ユグドラシル』は売れている方がすごく多いので、とにかく先輩に聞いたりしましたね。後は運もあって昇格出来たのかなと思います。

A→★
今後どういう風にホスト業界を変えていきたいですか？

いちご
ホスト業界って、以前より大衆に身近になって来ているとは思うんですよ。まだまだ僕自身には何かを変えたり発信出来る力ってないんですけど、少しでもマイナスなイメージを持っている方とかに、理解を広めていきたいですね。それこそ少し前、世間では「YouTuberなんて何をやっているんだ！」っていう感じでしたけど、今は小学生のなりたい職業ランキングで上位に入っているじゃないですか。なのでホストも、もっと身近な仕事になってくれたらいいなという風には感じますね。

A→★
最後にホスホスをご覧の皆様へメッセージをお願いいたします！

いちご
まだまだ未熟なホストではあるんですけど、もっともっと能力の高いホストを目指しています！将来は自分の能力も上がっていくと思いますし、そこを買っていただけるなら今、指名して欲しいです！絶対に売りたいと思っているので、応援お願いします！

今回の歌舞伎町の噂調査シリーズはいかがでしたか？

「高学歴ホスト」というワードに目が留まった方も、多いのではないでしょうか！

目標を高く持ち、分析と結果を積み重ねていく姿がとても魅力的だなと感じました♪

皆さんも是非一度、いちごリーダーに会いに行ってみてはいかがでしょうか☆