歌舞伎町の噂調査!
『LEGEND HOST編』
「冬月グループ」【くまプロ】社長
くまの心
『LEGEND HOST編』
「冬月グループ」【くまプロ】社長
くまの心
プレイヤー当時、1000万円は中々超えられない壁だと言われていた時代に、1500万円を売り上げ現在もプレイヤーとして活躍している『フユツキグループホールディングス』くまの心 社長🌟にホスホスが単独インタビューをさせていただきました✍️『ケージープロデュース』【あまプロ】の天音 誠社長からのレジェンドバトンを繋ぐ「LEGEND HOST編」シリーズ第7弾!どうぞご覧ください🔥
ホスホススタッフA→★(以下・A→★)
初めにホスホスをご覧の方へ向けて自己紹介をお願いいたします!
くまの心 社長(以下・くまの心)
冬月グループ 【くまプロ】の社長で、現在は『フユツキ ディゾン』『フユツキ デュオ』『ユース』『ディゾン オオサカ』『ブルーローズ』の5店舗を管轄しています。よろしくお願いします。
A→★
くまの社長がホストを始めたのは京都の祇園のお店と聞いたのですが、当時どういった雰囲気のお店でしたか?
くまの心
当時は今と営業時間も違って、7卓ぐらいしかなくて、従業員8人ぐらいのお店で働いていました。初回とかも全く入らないようなお店でしたね。夕方ぐらいに阪急の高島屋とか河原町あたりで声をかけて連絡先を交換して、売上が上がるまで閉店できません、みたいな感じのお店で約2年間ぐらいホストをしていました(笑)
A→★
やはり当時はそういった店舗さんが多かったんですかね?
くまの心
そうですね。当時は1部営業をやってるお店がほとんどなかったですね。今では考えられない時間に営業しているお店がほとんどでした。
A→★
くまの社長が歌舞伎町へ上京しようと思ったきっかけは何ですか?
くまの心
20歳になると同時に上京しました。10代の下積みの時期を経て、20代になったら本格的に挑戦しようと考えていました。当初は大阪のミナミに行こうと考えていました。ミナミのお店で面接を受けている時に、地元の先輩が祇園の隣のお店でNo.1プレイヤーをしていて、「もし今のお店を辞めるつもりなら、一緒に東京に行こうぜ!」と誘われました。その時は「ミナミに行く予定だった」と答えましたが、その先輩に「ミナミだったら中途半端やん!」と言われ、カバン1つで歌舞伎町での挑戦を決意しました。
A→★
プレイヤー当時、1000万円は中々超えられない壁だと言われていた時代に、1500万円を売り上げた、ご自身の強みを教えてください!
くまの心
当時は『グループアナーキー』の鳳 帝さんがダントツで1番でおったんですよ。なにか満足できなかったというか、常に「もっと結果出さないと」という気持ちでした。だから1500万円を売り上げられたんじゃないかなと思います。それこそ鳳 帝さんのヘルプにつくという大切な仕事があったので、そんなに卓数が呼べないんですよ(笑)5卓被ると「お前ヘルプ回らへんやんけ」って怒り出すので(笑)プレイヤー当時は、営業が終わってから毎日お客様に電話していましたね。付き合いが長いお客様も多くて、1番長い方で約15年ぐらい今でも連絡を取っている方もいらっしゃいます。
【鳳帝オーナーの記事はこちらからチェック!】
『ふゆつき.ch』木曜日の回(´˘`*)
— 冬月グループホールディングス【公式】 (@fgr118) April 5, 2019
くまの心社長のニュージェネセミナーに密着‼️✨
🆕vol.3✔ https://t.co/x2157poz2d
前回に引き続き冬月グループ本社スタッフ向けに行われたセミナーを公開😊
モチベーションとテンションの違いとは?
是非御覧下さい👀︎💕︎#冬月グループ #ホストTV #ホスト pic.twitter.com/EzCbgU52v4
A→★
実際にお店でお会いして接客する技術がくまの社長の強みなんですね!
くまの心
そうですね。接客が武器なんですよ。当時、帝さんに「お客様からのリスペクトを獲得するのが大事」っていう風に教わっていたので、真面目に仕事に向き合っている姿を見せるのが大事かなっていう風に思っています。あとは、ネガティブ発言をしないことですね。病み営はしたことないです。なぜなら、誰よりも「会いに来てくださるお客様にポジティブを分けてあげる」っていうのがホストの仕事だと考えていたので。そのお客様のモチベーションを上げてあげられるような人になりたいと思い、お客様一人一人と向き合うことを重視しているからです。実は『フユツキ ディゾン』の『ディゾン』は”太陽”という意味で、全てのエネルギーの根源は”太陽”なので、人々に元気を与えられるお店にしたいという思いから『フユツキ ディゾン』というお店を作りました。
A→★
ホスホス読者様からの質問がございまして「今までで1番ヤバかった姫様のエピソードを教えてください!」
くまの心
約14〜15年前のお客様で歯がちょうど半分無い子がおったんですよ。左右どっちかの上下の歯が半分無いって子がいて、その子に営業中に自分の携帯を取られました。ベロベロやったんで携帯をどこで無くしたか覚えてなくて、違う先輩の携帯から自分の携帯に電話をかけてみました。そしたらその子が電話に出て「私が心くんの携帯を持ってるよ」と。「歌舞伎町のどこかにいるから私を探して…」最後に「隠れんぼスタート」って言って電話が切れるという(笑)隠れんぼ事件と名付けた姫様が1番ヤバかったですね(笑)
A→★
怖すぎますね…。続いて同業の方からの質問で「よくセミナーをされていると思うのですが、従業員のモチベーションを上げるコツを教えてください!」
くまの心
従業員のモチベーションを高めることは重要ですが、一瞬の言葉の力だけでなく、彼らに何か具体的なきっかけを提供することも重要です。そのためにセミナーを行っています。その中で、従業員の生活習慣を整えることが最も重要な教育テーマの1つかもしれません。生活リズムが乱れている場合、精神的な安定が得られず、モチベーションも維持しにくくなります。そのため、特にこの点に焦点を当てて徹底的に指導します。「何時に寝て何時に起きるか」をきちんと決めることの重要性などを伝え、生活習慣の整え方を具体的にアドバイスします。セミナーは短い時間で行われるため、参加者のテンションを上げるような刺激的な内容が求められますが、その中でも”生活習慣の整備”が最も重要なテーマだと考えています。
A→★
多くの方がくまの社長の言葉が「心に響く」と感じると伺うのですが、どのような秘訣があるのでしょうか?
くまの心
セミナーに関しては、かなり熱心に学びました。私が師匠と呼んでいる、多くの企業でセミナーを開催されている方がいます。その方は超有名な一部上場企業の副社長で、年間約300回もセミナーを行っています。その方とは仲が良く、彼のセミナーについて回って学んだり、彼から直接コーチングを受けてセミナーのスキルを磨きました。彼は年に300冊以上の本を読む人で、多くの言葉が溢れ出てくる方なので、その言葉をメモし、彼のやり方を学ぶことで上手くなったのかなと感じています。
A→★
たしか、くまの社長のご両親は教員をされていて、教員一家なんですよね?
くまの心
そうですそうです。良い所の子です(笑)
A→★
ご自身が感じる『フユツキグループホールディングス』さんの魅力を教えてください!
くまの心
経営層が若いのと、うちの社長陣って全員表立って活躍しているところだと思います。現場から離れて指示を出すだけではなく、自ら表に出て現場に立って仕事をしています。全員この仕事が大好きで、その情熱が強みの一つです。また、自分たちを広告塔として活用しており、業界内での知名度でもトップクラスだと思います。どこに行っても「冬月」という名前を知っている方が多いですし、メディアの影響力は強くて濃いですね。
A→★
今後どのようにご自身の管轄のお店を盛り上げていきたいですか?
くまの心
昨年『ディゾン オオサカ』を大阪に出店しました。そこでも歌舞伎町と同じように、お客様が楽しめる店舗をしっかり作りたいと考えています。店舗に足を運んでいただければ、それが実感できるはずです。【くまプロ】は1億プレイヤーも8人在籍していて、全員の平均売上も高くてしっかり稼げてる子達が沢山居るんです。これからも当たり前のことを当たり前に出来る男の子を育てていきたいです。他のグループの方とお話しする機会もありますが【くまプロ】はまともな子が多いねって言われますね。今後もそういった人材を育てるお店作りをしていきたいです。
A→★
ここで、『ケージープロデュース』の天音 誠社長からのメッセージを読ませていただきます!”くまちゃんへ、出会いはお互いあまりいい印象ではなかったんですけど、いまは大親友です! 大人になって親友と呼べる人と出会えるなんて思っていませんでした。 くまちゃんに負けたくないという気持ちと同時に一生一緒に遊べるようにもっとすごくならないとと思える存在で切磋琢磨出来る数少ない親友です。漢気があって仕事もできてみんなに愛されてて尊敬するところしかありません。そんなすごい彼といるから自分が頑張れているんだと思うので、感謝しかありません。これから自店舗や自分たちのグループだけではなく、一緒に業界を背負っていけるような存在になりたいですね。〜天音誠より〜”
【天音 誠社長の記事はこちらからチェック!】
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くまの心
めちゃくちゃ良いじゃないですか…。泣いちゃうな…。まこちゃんとの出会いは、『ケージープロデュース』の東條つかささんが、うちの龍丸 General managerと仲が良かったからなんですよ。当時まこちゃんと私は、お互い同じぐらいの時期にナンバーを上がったんですよ。でも実際に会ったことはなかったので、会ってみたいと思い、東條つかささんに頼んで会わせてもらった場所がクラブでした。めちゃくちゃうるさい場所で全然会話も出来んくて(笑)まこちゃんは人見知りなので、最初は会って終わりにするつもりだったそうです。しかしその後、業界の同い年同士で飲むことがよくあり、気づいたら2人で飲むようになって、意気投合しました。僕が結構喋るので、まこちゃんはずっと話を聞いてくれるんです。だから、とても居心地が良くて。管轄している店舗数や売上高も似たような感じで。まこちゃんは1個上ですが年も近く、業界歴も同じぐらいでした。毎年一緒に年越ししたりもしていました。業界では今年37歳の社長陣が結構多いんですよ。
グループの垣根をこえて高めあえる仲間が居るのは素敵なことだ
— くまの心🐻🕶 (@kumashin1118) September 14, 2020
彼らの経験談や知識と自分の脳みそをかけあわせて未来を想像していく
こう見えてくまのが最年少です pic.twitter.com/Y6Ya85yAla
A→★
ありがとうございます!それではくまの社長が思うレジェンドホストさんを教えてください!
くまの心
『シンスユーグループ』の拓真くんですね。実は拓真くんがこっそり毎年1億売っていることを知った時に、この人は本当に努力家なんだなと思いました。食事中もずっと真面目にお店の話をしているし、現場が大好きなんだなと思います。正直そんなイケメンじゃないのに売れ続けられるってすごいことなんです!(笑)高級寿司にもクレヨンしんちゃんのパーカーで来るくらいやし、肝は座ってますよね。あと従業員が大好きで、いっつも従業員に飯食わせてる所がすごいなって思いますね。これからもお父さんみたいな感じでいて欲しいなって思ってます!
A→★
最後にホスホスをご覧の姫様へ向けて、メッセージをお願いします!
くまの心
冬月グループ設立から12年。常に持ち続けている理念が「誇れる業界に変えていく」ということ。冬月グループは業界の先頭に立ち、正しい教育をし続けカッコイイホストたちを世に輩出していきます。これからも僕達の作るホスト業界を応援してもらえると嬉しいです。くまのワールドへようこそ!
企画・制作/A→★ プロモーション・雑誌広告などを担当しています。 |