ホスホス独占企画 No.93697 | ホストクラブ紹介・ホスト求人サイト ホスホス

YouTubeの広告で『ROLAND GROUP』のローランド会長による第1回公開オーディションを目にし、未経験からホストの道へ進んだ佐藤せるてぃあ支配人🎩月間売上2億円・年間売上7億円を達成し、さらに17ヶ月連続売上No.1・19ヶ月連続顧客数＆指名本数グループNo.1という圧巻の記録を樹立。『THE CHIC』から『HAREM -総本店-』へ移籍された、今大注目の元プロゲーマーホスト『KG-PRODUCE』『HAREM -総本店-』の佐藤せるてぃあ支配人にインタビューさせていただきましたので、どうぞご覧ください💫

ホスホススタッフA→★（以下・A→★）

初めにホスホスをご覧の方へ向けて自己紹介をお願いいたします！

佐藤せるてぃあ支配人（以下・佐藤せるてぃあ）

『KG-PRODUCE』『HAREM -総本店-』の佐藤せるてぃあです。よろしくお願いいたします！

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ホストを始める前は何をされていましたか？

佐藤せるてぃあ

ホストを始める前はプロゲーマーとして活動していました。 特に大きな実績としては、APEXで【プレデター】という世界で上位500人しかなれない内の4位に到達し、勝利数でシーズン世界1位、キル数(敵を倒した数)で日本1位。スプラトゥーンの世界大会で準優勝でした。

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プロゲーマーからホストになろうと思ったきっかけは何ですか？

佐藤せるてぃあ

18歳から25歳までの間、引きこもりの生活を送っており、その間一歩も外に出ることがありませんでした。鬱状態がきっかけで引きこもるようになり、プロゲーマーとしての目標ややりがいを失っていました。そんな中、偶然YouTubeでローランド会長の第1回公開オーディションの広告を目にし、「今がタイミングだ」と感じてホストの世界に飛び込むことを決意しました。それまで接客業の経験は一切ありませんでしたが、「東京にいる今しかできない、若い時期だからこそ挑戦できることがたくさんある」と考え、後悔しないよう思い切って挑戦することにしたのが、ホストを始めたきっかけです。

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ありがとうございます！源氏名の由来を教えてください！

佐藤せるてぃあ

プロゲーマー時代、ゲームで使っていた名前は【せるてぃあ】でした。この名前の由来は、小学生の頃から涙袋が大きく、「女の子みたい」と言われることが多かったことに関係しています。涙袋は海外では【細胞の涙】と呼ばれることがあるそうで、【細胞】を英語で【cell】、【涙】を【tears】と言います。その2つを組み合わせたのが【せるてぃあ】です。カタカナの【セルティア】だとクールすぎる印象になるため、あえてひらがなにして可愛らしさを出そうと思い、17～18歳の時にTwitterでゲーム用の名前を決める際に採用しました。そして、【佐藤】という名字が加わったのはプロゲーマーとして20歳頃、人気が出てきたタイミングです。当時、「名字をつけた方が芸名っぽくなるのでは？」と思い、生放送で「視聴者投票で選ばれた名字を使います」という企画を実施しました。その結果、1200票以上を集めた【佐藤】が1位になり、「今日から【佐藤せるてぃあ】にします」と宣言しました。ちなみに2位は【田中】でした（笑）響き的にも【佐藤】を選んで正解だったと思っています！

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ちなみにご出身はどちらですか？

佐藤せるてぃあ

出身はスウェーデンの首都ストックホルムで、4歳頃までそこに住んでいました。その後、日本に移り住んだのですが、引っ越しの多い家庭だったため、1～2年ごとに転居を繰り返していました。九州、東北、四国、関西など、さまざまな地域を転々としていたので、人生で友達ができる機会がほとんどありませんでしたね。関西に住んでいた時は、関西弁を話していたような記憶があります。

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『THE CHIC』さんから『HAREM -総本店-』へ移籍された理由は何ですか？

佐藤せるてぃあ

以前所属していた『ROLAND GROUP』の『THE CHIC』は、グループ内で最も大きな規模を誇る店舗でした。当時、自分のお客様が10卓前後いらっしゃることが多かったのですが、お店の構造上、3～4卓以上が重なるとお客様同士の姿が見えてしまうという課題がありました。『THE CHIC』のフロアは、中心にオブジェなどの仕切りがなく、席が円状に配置されているため、毎日5～6人のお客様が目に見える状態が続いていました。特に、シャンパンを入って盛り上がると、他のお客様から「お店に居づらい…」と言われることもあり、そうした状況が約2年ほど続いていました。さらに、日本一を目指す上で、『THE CHIC』が抱える内部の課題も決断のきっかけとなりました。【THE ROLAND SHOW】でも取り上げられたように、黒崎店長の退職を機に、キャストの8～9割が辞めるという大きな変化がありました。この影響で昨年の11月頃まで店舗の先行きが不透明な状態が続いていたのです。

そこで、「本気で日本一を目指すなら、このまま『THE CHIC』に留まるよりも、より環境が整った場所に身を移すべきだ」と考えるようになりました。特に、もともと『ROLAND GROUP』がいた『KG-PRODUCE』さんには『HAREM -総本店-』という最大規模の店舗があり、ここなら将来的に自分にとってもお客様にとっても最適だと思いました。『THE CHIC』ではキャストが少ない影響で、ヘルプがつけられず、お客様が1人きりになってしまうことも多かったため、環境を変える必要性を強く感じました。今回の移籍についてはローランド会長と『KG-PRODUCE』の会長と3人の話し合いの上で決断しました。よく「『THE CHIC』から『HAREM -総本店-』へ移籍したのは、ローランド会長と喧嘩したからでは？」と言われますが、実際は全く違います。ローランド会長とは直接お話しし、「『ROLAND GROUP』が成長し、『HAREM -総本店-』のような大規模なお店で10卓以上のお客様を招いても問題なく営業できる環境が整ったら、いつでも戻っておいで。またお互いに成長したら再会しよう」と温かい言葉をいただきました。ですので、『HAREM -総本店-』への移籍は喧嘩別れではなく、お互いの成長を願った上での円満な決断です。

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『HAREM -総本店-』に移籍されてから、1日に何組くらい接客されるのでしょうか？

佐藤せるてぃあ

一日で20～25卓を担当することもあり、同時に25名のお客様を対応したのがこれまでで最も多かったですね。ただ、10卓を下回る日はほとんどありませんでした。普段は21時に出勤しますが、その中でお客様のスケジュール管理は非常に重要です。例えば、「22時30分や23時に帰ります」とという方もいるため、聞いた段階で予定を覚え、アラームを設定しておきます。そして、時間になったら席に戻り、ちょうど良いタイミングでお見送りするよう心がけています。『HAREM -総本店-』の良さは、オンリーが少ない点です。そのおかげで、お客様の満足度も非常に高いと感じています。以前所属していたお店も素晴らしい環境でしたが、『HAREM -総本店-』はさらにレベルが高く、自分にとっても、お客様にとっても「ここに来て良かった」と思える場所です。そう言っていただけることが多く、本当に嬉しく思っています。

A→★

年間7億円Player（2024年12月現在）とのことですが、自分ならではの強みはどんなところでしょうか？

佐藤せるてぃあ

自分が一番大切にしているのは、「プラスを作ること」よりも「マイナスを作らないこと」です。例えば、良かれと思って発言した言葉が、相手にとっては不安の種になってしまうことがあります。ホストとしての具体例を挙げると、「俺、普段はアフターとか全然しないんだけど、○○ちゃんだけは特別だからするんだよね」と言ったとします。この言葉は一時的に相手を喜ばせるかもしれませんが、時間が経つと「本当に私だけなのかな？」「返信がないこの時間、他の人ともアフターしているんじゃないかな…」と不安にさせる可能性があります。こうした余計なことを言わず、相手に不安や疑念を与えないことを徹底しているのが、自分のスタンスです。さらに、相手が「こうしてほしい」と思っていることや、「これはしてほしくない」と感じていることを汲み取る力も自分の強みだと考えています。

例えば、前の担当さんのところに通わなくなった理由を話してもらう中で、同じ失敗をしないように注意したり、相手の希望を敏感に察知することができるんです。こういった空気感を読む力や観察力は、自然と身についてきたものだと思います。また、自分は記憶力が良いほうで、会話の内容はもちろん、前髪を少し切ったり、ネイルを変えたり、服装の雰囲気が変わったことなど、細かい変化にもすぐ気づきます。メモを取ることはせず、記憶に頼っています。メモを見る時間がもったいないと感じるので、頭の中に留めるようにしているんです。記憶力はゲームなどを通して鍛えられたのかもしれません。例えば、数枚の絵を一瞬だけ見せられて、その中の1枚を忠実に描いて再現できるなど、瞬間的な記憶には自信があります。こうした能力は、自分の特技だと思っていますね。

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ご自身が感じる『HAREM -総本店-』さんの魅力を教えてください！

佐藤せるてぃあ

以前のお店もとても素晴らしいお店でしたが、『HAREM -総本店-』に来てからは、内勤スタッフのレベルや付け回しのスキルの高さに改めて驚かされています。また、『ROLAND GROUP』は未経験の方がオーディションを経て入店するケースが多く、未経験者が多い環境でしたが、『HAREM -総本店-』は他のお店でNo.1だった方が移籍してくるような、経験豊富で実力のあるキャストが揃っています。そのため、新人がほとんどおらず、お店全体の最低限のレベルが非常に高いです。結果として、お客様が「つまらない」と感じることがほとんどないのが、大きな強みだと思います。さらに、プロのバーテンダーやシェフが在籍しているため、ドリンクやカクテル、フードの種類が非常に豊富で、クオリティも高いのが魅力的です。一方で、『THE CHIC』は良くも悪くも個人プレーが中心のお店という印象があります。自分にとっては『THE CHIC』が最初のお店だったので、それが当たり前だと思っていましたが、『HAREM -総本店-』に来てからは、【組織力】や【チームワーク】の重要性を強く感じています。キャストの人数が多い分、できることの幅も全く異なり、その点でも『HAREM -総本店-』の魅力を実感しています。

A→★

今後のホスト人生での目標とその目標を掲げた理由を教えてください！

佐藤せるてぃあ

昨年は、応援してくださるお客様のおかげで、さまざまな実績を達成することができました。今年も引き続き挑戦し、2年連続で成果を残せるよう努めたいと思います。お話を伺う限り、まだ誰も2年連続でこのレベルを達成していないようなので、それを成し遂げられたら大変光栄です。

A→★

せるてぃあさんが「この方はすごい！」と思ったホストさんはどなたかいらっしゃいますか？

佐藤せるてぃあ

『ROLAND GROUP』では、他店のホストさんとの関わりや同業者との交流が禁止されていました。SNS上でも他店のホストさんと絡むことは禁止だったので、自然と他店のホストさんのことを全く知らない環境でした。そんな中で、身近で接していて本当にすごいと感じたのは、ローランド会長です。会長は接客において、席に着いた瞬間にその場の空気を自分のものにし、どんな話題でも常に90点以上の返答を返せるんです。その様子を目の当たりにして、テレビにもたくさん出演されている会長はやはり別格だと感じます。また、SNSは発信するだけで、他のホストさんの情報を見ることはありません。誰もが知るような有名な方以外は存じ上げないんです。プライベートの時間は寝る前の15分だけと決めていて、その時間にLINEを返したりする程度です。それ以外の仕事以外のことには時間を使わず、ゴロゴロしたりNetflixを見たりすることも一切ありません。

自分の趣味は記録を作ることです。誰も達成したことがない記録を打ち立てるのが好きで、それが自分のモチベーションにもなっています。その目標以外のことには興味がなく、そこに集中したいというスタンスです。小さい頃から一貫して目標に向かって努力する姿勢は変わっていません。3歳から18歳までバスケットボールをしていて、15歳からは特待生として一人暮らしをしながら強豪校でプレーしていました。そのような環境で切磋琢磨してきた経験は、今の自分の基礎になっていると感じます。ホストとして一番大事だと思っているのは、「やる・やらない」の選択肢が出たときに、迷わず【全部やる】を選ぶことです。サボらず、妥協せず、全力を尽くす姿勢こそが成功につながると信じています。

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最後にホスホスをご覧の方へ向けて、メッセージをお願いします！

佐藤せるてぃあ

「せるてぃあさんに会うなら少額では無理だろう」とか「シャンパンを入れないと会えないんじゃないか」と思われている方が多いようですが、実際はそんなことありません。シャンパンを入れる方よりも、入れない方が8～9割ですので、気にせず会いに来てくださいね。